Sen5e(センス)で始める理想の爪作り
皆さまこんにちは。
Sen5eの深爪改善メニューでは、人工爪を用いてお爪を保護すると同時に、理想の形へと導くためのお手入れやホームケアの指導を行なっております。
ただ爪を伸ばす事が深爪改善ではなく、「深爪改善3ヶ月コース」をご利用期間内に、なるべく理想の爪のフォルムへと近づけることを目指しております。
突然ですが皆さま「ネイルベッド」でご存知でしょうか。
深爪改善メニューを受けられるお客様へご説明させていただく際に必ず出てくる「ネイルベッド」というワードがあります。日本語だと「爪床」。
これは、爪の裏側と指のお肉がくっついているピンク色の部分を指します。

(画像右側の赤線で囲った部分)
では、下のイラストをご覧ください。

深爪ですね。
この深爪さんの目指すべくお爪について、
理想の爪とはAとBのどちらだと思いますか?

ちなみに、 AとB の爪の長さは同じです。
ただしAはネイルベッドが指先まであり、Bはネイルベッドが指先より短い。
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答えは「A」。
Sen5eの深爪改善メニューでは、Aのようにネイルベッドが指先まである爪を目指してお手入れを行います。
「えッ、伸びるの??」
「これって生まれつき長さが決まっているんじゃないの??」
と思われるかもしれませんが、伸ばせるんです!
正確には「育てる」ことが出来るんです。
ご自身のお爪をご覧になってみてください、
ネイルベッドが指先より短い場合はまだまだネイルベッドを育てることが可能ですよ。
このネイルベッド、長いと短いではこんなに違うんです。
ネイルベッドが短いと
・本来あるべきネイルベッドよりも短い場合、それだけで深爪に見えてしまう。
・爪のフォルムが安定せず、爪先が広がって手が大きく見える。
・爪の歪みが生じやすいため亀裂が入りやすかったり・折れやすい
・爪と指の隙間に異物が入りやすい。入った場合は取りにくい
ではなぜAが理想なのか、それはBの逆だからです。
・ネイルベッドが長いことで、爪が縦長に、手全体がほっそりして見える
・爪がしっかりと指に密着することで、爪全体のアーチが整い美しく見える。
・爪全体のアーチが整ったことで、爪の強度が増す。
・隙間に異物が入りにくい。入ったとしても取りやすい=衛生的。
誤解しないでいただきたいのは、ネイルベッドが短い事が良くないというではありません。
ネイルベッドが長いほうがご自分にとってプラスになることが増えるということです。
もちろん誰もが3ヶ月でAのようなお爪になるということではありません。
職業やライフスタイル、怪我などによるお爪の損傷によっては難しい場合もあります。
それでも初回より1ヶ月後、2ヶ月後とお手入れの回数が増えていく度に見た目の改善を実感していただけるはずです。
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