縦長な爪に育てたい方必見!ネイルベッドの成長を妨げないための所作 〜キッチン編〜
こんにちは。
お爪の育成に伸び悩んでいる方、またはこれから育てたいとお考えのあなたへおすすめなネイルベッドの成長を妨げないための所作 今回は〜キッチン編〜の紹介です。
普段何気なく行っている所作が実はお爪の成長を妨げていた!なんてことはよくあります。こういうのは無意識下でのことなので気づくまでにとっても時間がかかるんですよね。
今回はついついやってしまいがちなものを4つピックアップしてみました。
1. 爪を道具として使わない
野菜や果物の皮を剥く時や、エビの下ごしらえ(殻むき・背わた取り)など。
玉ねぎの皮を剥く時は包丁などで軽く剥がしてから指の腹を使って引っ張る。
また、食品トレーのラップや包装を開ける際も爪は使わない。
2. 洗剤を扱うときは必ずゴム手袋を!
洗剤からお肌を守るために必要です。
必ず着用しましょう。
3. スポンジは「握る」よりも「掴む」。おすすめは「挟んで当てる」
「握る」と「掴む」は微妙に違うのでiPhoneの辞書で調べてみました。
「握る」− ①手の五本の指を内側に曲げて空所がないようにする。②手の指を内側に曲げてその中に持つ。
「掴む」− 指を曲げてしっかり支え持つ
自分で調べておいて何ですが、思っていたほどの回答が得られなかったのでchatGPTで「握る」と「掴む」の違いを尋ねてみました。
「握る」と「掴む」は、両方とも物を手で持つ行為を表す日本語の動詞ですが、微妙な違いがあります。
1. **握る(にぎる)**:これは手のひらや指を使って物をしっかりとつかむ行為を指します。通常、手で物をつかんで、しっかりと持ち上げる場合に使われます。例えば、ペンを握る、手を握る、握りこぶしを作るなどが該当します。握る動作は比較的細かなコントロールが可能で、力を入れてしっかりと持つイメージです。
2. **掴む(つかむ)**:これも物を手でつかむ行為を表しますが、握るよりも力を入れていない、あるいは手で物を包むように持つ場合に使われます。掴む動作は一般的に力を入れず、手を広げて物をつかむ感じです。例えば、りんごを手で掴む、髪を掴む、犬の首輪を掴むなどが該当します。掴む動作は力を抜いていることが多く、柔軟性があります。
簡単に言えば、握るは力強く、しっかりと持つ行為を指し、掴むは力を抜いて、手で物をつかむ行為を指します。文脈に応じて使い分けることが大切です。
質問から約1秒でこんなに回答してくれました。
なんて便利なんでしょう。
せっかくなので「握る・掴む」のそれらしい素材を写真ACで探してみました。
また、なるべくお伝えしやすい素材をと選んだらゴム手袋未着用のものになりました。皆さまが実際に洗剤を扱う際は必ずゴム手袋を着用してください。
「握る」
写真の方の場合はソフトな「握る」ですが、5本の指がしっかりと内側に曲がって指がスポンジに食い込んでます。指先の力で洗うことになるので爪にもネイルベッドにも負担がかかってしまいます。
こちらは「掴む」
先ほどの「握る」よりも指が軽く曲がっているだけの状態。「掴む」よりも幾分か指先への負担が少ないです。
そして、爪の育成に最もおすすめなのは「挟んで当てる」
この持ち方なら爪に負担をかけず且つネイルベッドの成長も妨げることがないのでおすすめです!
頑固な汚れはあらかじめ落としやすくしておくと洗い残しの心配もないですよね。
※皆さまが実際に洗剤を扱う際は必ずゴム手袋を着用してください。
4. 布巾を絞るとき、野菜の水気を絞るときの力を入れる場所に注意
何かを絞る場合は必ずその対象となるモノを「握る」必要があります。
ですが、「握る」というのはスポンジの持ち方でお伝えしたように、指先(爪やネイルベッド)に大きな負担がかかってしまいます。なので絞る場合は上の画像の赤い線の部分を意識して力を入れるのがおすすめです。こうすることで自然と第一関節が浮き、指先(爪やネイルベッド)の負担を軽減できます。
いかがでしょうか。
当てはまっているもはありましたか?
ライフスタイルは人それぞれ異り、持ち方の癖なども影響します。ご自身でひとつひとつの所作を改めて見つめ直すことで新たな発見があるかもしれません。
次回は〜掃除・洗濯編〜です。
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