たった1度のカウンセリングの力
皆さまこんにちは。
以前カウンセリング+ネイルケアでご来店くださったお客様のお爪。
後爪郭(爪の根本を覆っている皮膚の部分)を触る癖で起こる爪の変形
両手親指を除いてネイルケアを行いながら、爪がなぜこうなってしまうのか、サロンでサポートできることは何かについてお話しさせていただきました。
通常このような場合は人工爪の必要はありませんが、お客様は「付いていたほうが爪の凹凸が気にならない」ということで人工爪をご希望されていらっしゃいました。ですがご案内可能な時間とお客様との都合が合わず「検討します」とのことで、それっきりになってしまいました。
それから2年が経過して、嬉しいことにネイルケアでご予約をいただき再びお会いすることができました。
そして久しぶりに拝見したお爪がこちら
なんと、以前の面影を全く感じられません!!!
詳しくお尋ねしてみると、2年前に行ったカウンセリングで爪が凸凹になってしまう理由が判ってからはご自身で爪の根元を触らないよう常に意識されていたそうです。
そして、深爪改善コースをご利用のお客様に必ずお渡ししている「深爪を改善するために必要な4つの習
慣」という指先の扱い方や注意事項が書かれた用紙を前回のカウンセリング時にお渡ししていたのですが、それをこの2年間大切に保管して何度も読み返してくださっていたそうなんです!嬉しすぎる。
そして2年ぶりのネイルケア
他のサロン様でも何度かネイルケアを利用されたことがあるようですが、ネイルケア後の仕上がりに「そう、やっぱりこれなんです!」と、とても喜んでいただけました。
(Sen5eのネイルケアは指先が乾燥してしまう瞬間をいっさい作らないよう工程などを工夫しています)
癖でおこる爪の変形というのはご本人にその自覚がない場合が非常に多く、また、自覚をしていてもそれが爪の変形に関係していたなんて「知らなかった!」というパターンもじつは多いです。
今回ご紹介のお客様は後者。
癖を自覚した上でその癖を止められるかどうかはまた別のお話なんですよね。ですが今回のようにご自分の意思で癖を克服し自分の力で本来の爪を取り戻すことが出来たことは、他の同じお悩みを抱える方々にとってとても希望の持てるストーリーではないかと思います。
病院やサロンへ行かずとも問題可決が可能なこともあるということをもっと多くの方に知っていただきたいです。
おひとりで悩んでいる方は一度カウンセリングをおすすめいたします。
もしかしたらあなたが目指すお爪のお役に立てるかもしれません。
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