【化粧品検定1級】飛び級でも1発合格できました!
皆さまこんにちは。
今日は爪に関係のないお話。
私事ではございますが、今年4月にふと思い立ってなんとなく申し込んでみた化粧品検定1級の試験。
5月28日に受験し、その結果通知が先日届いたのでご報告いたします!
合格!
*\(^o^)/*
というかそもそも化粧品検定って?という方のためにサラッと解説させていただきます。
日本化粧品検定とは?
日本化粧品検定は美容関係者をはじめ生涯学習を目的とする
一般の方々や学生など、幅広い年齢層の方を対象に、
化粧品・美容に関する知識の普及と向上をめざした検定です。
今回試験に申し込んだ理由は自分自身の「腕試し」。
サロンでも一応指先に特化したスキンケア商品を取り扱っているので自分の美容知識レベルがどの程度なのか、お客様に正しい美容の知識をお伝えし、適切な商品をお勧めできているのか気になってしまいました。
受験級は3級、2級、1級とありましたが、受験したのはいきなりの1級。
どのような問題が出題されるのか分からなかったのですが、不思議と湧き出てくる根拠のない自信。。
「まぁ余裕でしょう」と高を括っていたのが大間違いでした。
1級のテキストと問題集を取り寄せて中を見てみると驚きの事実が!
範囲が広い!!
《化粧品科学》
化粧品の原料について
スキンケア化粧品
男性肌の特徴
メイクアップ化粧品の基本となる原料
UVケア化粧品
ベースメイクアップ化粧品
ポイントメイクアップ化粧品
アイメイクアップ化粧品
ボディ化粧品について
《ヘアケア》
毛髪と頭皮の櫑造と機能
毛髪の変化とトラブル
ヘアケア化粧品について
《ネイルケア》
爪の構造と機能
ネイル化粧品とお手入れ方法
《香り》
嗅覚のしくみと香りの種類
《オーラルケア》
口腔と歯の構造
《サプリメント》
サプリメントの基礎知識
《安全性》
化粧品の安全性を守るためのルール
化粧品を安全に保っために
化粧品と肌トラブル
化粧品の官能評価
官能評価の実施例
《法律》
化粧品と医葉品医療機器等法
化粧品・買用化粧品・医薬部外品の効能と効果
化粧品の広告やPRのための表示ルール
化粧品の全成分表示
化粧品検定というだけあって出題範囲が化粧品の成分やヘアケア、ボディケア、ネイル、薬機法。
ここまでは予想通りでしたがそれ以外に香り、オーラルケアが含まれていたんです。
この2つはまったくの想定外。ここで『あれ、大丈夫?』と少し不安に。
とりあえず勉強は5月に入ってからスタート。
勉強と言っても行ったのは隙間時間にテキストを読むだけ。
今回の受験にあたり初めて学ぶことになった “オーラルケア” は日頃から歯医者さんで予防歯科に取り組んでいたおかげもあってか、全く難しい内容ではありませんでした。
お世話になっている衛生士さんに感謝ですね。
“香り” も聞いたことのあるワードが多かったので楽しく憶えることができました。
試験1週間前に1級の出題範囲に2級の内容も含まれていることを知り、慌てて2級のテキストと問題集を取り寄せましたが、こちらもテキストを読むだけで何の問題もありませんでした。
1度学んだこと・何かしらで見聞きしたことのある内容が多かったので今回の試験ではペンとノートを一切使用せず読書だけでラクラク合格することが出来ました。
余裕で合格はできましたが今回の受験にあたりテキストを読むことによって、フワフワっとうろ覚えだった「知っている」ことが「理解している」ものに変わった良い機会となりました。
日本化粧品検定は化粧品を正しく使うための知識を身につけたり、化粧品についての知識のスペシャリストを育成するための検定です。誰でも受験出来るし普段から化粧品を使う方なら中身や働きを理解して、目的に合った使い方ができるようになることを目的に作られた検定です。
化粧品の基礎がぎっしりと詰まった2冊の本(2級•3級/1級)、特に2級•3級のテキストは化粧品を使う方なら知っていて損は無い内容ばかりなので1度読んでみると楽しいんじゃないかなと思います。
合格証と一緒にキラキラのシールも貰えました。
今後も皆様に正しく美容の知識をお届けできるように日々精進いたします。
最後に、
キラキラのシール、「名刺などに貼ってご活用ください。」とあったので早速名札に貼ってみた。
嫌な予感はしていましたがシルバーの名札にシルバーのシールって。。
でもせっかくなのでしばらくはこのままにしておきます。
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