深爪でジェルの持ちが悪い時の対処法。「持ちの良いジェル」を選ぶことよりも「ジェルの持ちがいい爪」を育てることが大切。
皆様こんにちは。
深爪改善コースをご利用くださるお客様の中には、"過去にジェルネイルの経験有り"という方も多くいらっしゃいます。そしてそのほとんどの方が「ジェルが1週間ほどで剥がれてしまった」または「ジェルの持ちがよくなかった」というのです。
「ジェルネイルの持ちの悪さ」の原因は色々ございます。特定の爪だけが剥がれやすいというわけじゃなく、全体的に持ちの悪さを実感されていらっしゃる方の場合、主に以下の原因が考えられます。
① 深爪であるが故に指先の扱い方に問題がある
② 指先の乾燥
③ 爪に適度な柔軟性がない
④ 爪が薄い
⑤ 爪のフォルムが平ら
いかがでしょうか、もしも1つでも当てはまるものがあれば もしかしたらそれがジェルの持ちに影響しているかもしれません。
そして原因がわかれば対処法だってあるんです!
① 深爪であるが故に指先の扱い方に問題がある
→人工爪で長さを出す(深爪の時のような指先の扱い方が出来ないようなる)。同時に日頃の指先の所作を意識する。
② 指先の乾燥
→ 指先を保湿する習慣を身につける。
③ 爪に適度な柔軟性がない
→ 爪が柔らかすぎる場合は爪を伸ばす(爪噛みや毟ってしまうなど、そもそも”伸ばせない”という方は人工爪を用いる)
→ 爪が硬い場合は保湿の習慣を身につける
④ 爪が薄い
→ 定期的に甘皮のお手入れを行う
⑤ 爪のフォルムが平ら
→ 定期的に甘皮のお手入れを行い、正しい形と長さをキープする。
ジェルネイルのメインテナンスサイクルは3〜4週ですが、それはあくまで健康的な爪の場合であって上記の①〜⑤にひとつでも該当する場合は、お爪の状態に合ったメインテナンスサイクルが必要です。
以前なら接着力の高いジェルを選択することもありましたが根本的な解決に至るわけではないですし、むしろ「ジェルを付けていないと地爪がボロボロになる」といったような悪循環へのきっかけ作りになってしまいかねません。
「ジェルの持ちが良い爪」をどうやったら育てることが出来るかに焦点を合わせた方が後々のお爪のパフォーマンス向上に繋がります。
現在深爪改善3ヶ月コースをご利用中のお客様で、「以前はジェルが全然持たなかった」というお客様。
現在は3週間経過しても剥がれることなくピッタリとジェルがくっつています。
※目的は地爪育成なので、フォルム形成(ジェルの厚みを調整して美しい立体感を出す方法)はほとんど行っていません。
お爪のビフォーアフターについては次回ご紹介いたしますね♪
健康的で美しい爪を育てることでジェルだけじゃなくポリッシュ(ネイルカラー)の持ちも良くなります。
爪そのものの見た目はもちろん、品のある美しい所作が身につくはずです。
Sen5eでは20年のサロン経験を活かして皆様の理想のお爪を育てるべくさまざまなメニューをご用意しております。
”人前で指先を見せるのが恥ずかしい” という方は仕方のないことだと諦めてしまうその前にぜひ一度 地爪を育成するためのお手入れに挑戦してみませんか?全力でサポートいたします!
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